「恋愛中毒」や「プラナリア」などの小説で知られる直木賞作家の山本文緒さん。
山本文緒さんはご結婚されているようですが、実は現在の旦那さんは、山本文緒さんの2度目の結婚相手であることはご存知でしょうか?
●山本文緒はバツイチ?
●山本文緒の現在の旦那は誰?
●山本文緒の現在の旦那はあだ名が「王子」?
●山本文緒と現在の旦那は別居婚だった?
山本文緒さんの現在の旦那さまについて、調査しました!
山本文緒はバツイチで現在の旦那は誰?
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名前:山本 文緒
本名:大胡暁美(おおご あけみ)
生年月日:1962年11月13日
血液型:AB型
出身地:神奈川県横浜市
職業:小説家
山本文緒の山本文緒さんは、神奈川大学経済学部を卒業しています。
卒業後は、すぐに小説家の道を進んでいたという訳ではなく、会社勤めをしながら傍ら執筆をしていたそうです。
そして、1987年に「プレミアム・プールの日々」で第10回コバルト・ノベル大賞の佳作を受賞し、小説家としてデビューをしています。
・1999年『恋愛中道』→第20回吉川英治文学新人賞受賞。
・2001年『プラナリア』→第124回直木賞受賞。
・2021年『自転しながら公転する』→第27回島清恋愛文学賞第・16回中央公論文芸賞受賞。
プライベートでは、2002年に再婚をしており、翌年の2003年には、40歳の時にうつ病を発症しています。
治療のため執筆活動を休み、約6年間の闘病生活後にエッセイ『再婚生活』で復帰を果たしています。
2002年に再婚をしている山本文緒さんの現在の旦那さまは、どのような方なのでしょうか?
山本文緒はバツイチ?
引用元:Instagram
山本文緒さんは、2002年に再婚をしているようですが、1度目の結婚はいつ頃していたのでしょうか?
山本文緒さんの元旦那さまについて、公表がされていませんので詳細はわかりませんでした。
しかし、「結婚がコバルトの仕事を始めるのと同時だった」との発言から、コバルト・ノベル大賞を受賞した1987年頃に結婚していたのでしょうか。
その後、「32歳で1人暮らしをはじめた」と言っていることから、1994年頃には離婚しているようですね。
その後、2002年に現在の旦那さまと結婚されています。
山本文緒の現在の旦那は誰?
引用元:Twitter
山本文緒さんの再婚した旦那さまのお名前は、浩二(こうじ)さんというようです。
山本文緒さんと浩二さんは、仕事を通じて知り合っています。
浩二さんは、作家の谷崎光さんの担当者だったことがわかっていますので、編集者にお勤めなのかもしれませんね。
山本文緒さん、ご冥福をお祈りします🙏。30代の時、よく読みました。
私たちの山本文緒を返してくれー😭
最後の本、亡くなるのわかっていて作品集めて出したんだろうなとか(山本文緒の旦那さんは私の小説の担当さんでした)、他いろんな想いがあるんですが本日は封印。noteのフォロワー数同じやった
— 谷崎光@作家在北京20年目 (@tanizakihikari) October 18, 2021
山本文緒の現在の旦那のあだ名は「王子」で別居婚の理由がスゴイ!
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山本文緒さんと再婚した浩二さん、なんと2人は出会いから9ヶ月で結婚をしたそうです。
とてもお互いのフィーリングが合っていたのかもしれませんね。
山本文緒の現在の旦那のあだ名は「王子」?
引用元:Instagram
浩二さんは自分から家事をやってくれる方で、とても優しい性格のようです。
そんな浩二さんの優しさが山本文緒さんにとっては、まるで王子様のように感じたのかもしれません。
山本文緒さんは浩二さんのことを「王子(おうじ)」と呼んでいるのだとか…!
#山本文緒 さんの肉声を初めて聞いた
華大さんとの話の掛け合いが楽しかったお部屋を見れたりするなんて感激
直木賞作家はドレス着てオペラ歌う のくだりは笑った王子と呼ばれてた夫さんがイメージと違って(思ってたよりシャープで声が渋い)でも明るさは想像通りだったなぁ#あさイチ
— imr (@machina_e) December 18, 2020
山本文緒さんはいまでも旦那さんを「王子」って呼んでるのかな。
— カシハラ (@kashiharatv) July 28, 2015
山本文緒と現在の旦那が別居婚の理由は?
引用元:Instagram
そんな「王子」こと、浩二さんとは結婚当初から「別居婚」をしていたそうです。
これには理由がありました。
●お互いが購入した家がすでにあった
●2人で住むには狭かった
●1人の時間を大切にしたいから
山本文緒さんは、1人暮らし歴が長ったため、同居するとストレスが溜まってしまうとの理由から、お互いが1人の時間を大切にする為にも「別居婚」という形をとっていたようです。
山本文緒の現在の旦那は優しいエピソード
引用元:Instagram
山本文緒さんは、2003年の40歳の頃、うつ病を発症しています。
再婚から1年後のことでした。
原因は、2002年に直木賞を受賞したことによる多大なプレッシャーからと言われています。
それから約6年間の闘病生活を経て、無事に仕事復帰をします。
この時のことを、山本文緒さんはこのようにお話されていたそうです。
「夫がいたから早く治った」
闘病中に浩二さんと、こんなやりとりがあったそうです。
ある日、夫に、「私、もう小説は書かないかも」と言ったら、「いいよ」って、普通にフラットな感じで言ってくれたんですね。
それはすごく嬉しかったです。病気が治るようにがんばろうと思いました。
引用元:こころの耳
うつ病が重症化してしまった際には、横浜のご実家に帰られて、療養していたそうです。
山本文緒さんの旦那様、顔だしなしでも、素敵そうなの分かる。鬱病の時期も3年くらい、別居しつつ洗濯とかしてくれたらしい。なんて優しい!!#山本文緒 pic.twitter.com/zPG0swrMf1
— エイドリアン (@kurumiaris944) December 17, 2020
小説家の山本文緒さん面白すぎる😆
「一人の時間がないとダメ」
ていうの凄いわかる。
旦那さんもいいなぁ。
うちのパパさんも自由にさせてくれる人で本当良かったなと改めて思う。#あさイチ— kamacosan. gallery hydrangea 『 夜汽車にて 』ありがとうございました (@kamacosan) December 17, 2020
山本文緒さんの鬱がひどくなったときに旦那さん(再婚相手)が看病のために3ヶ月会社休職してくれたって話を前に読んでてしぬほど羨ましい
— あやめ◢͟│⁴⁶@櫻坂46埼玉1日目🌸 (@ayame_chocolate) April 22, 2015
そして2002年から18年もの長い別居生活を経て、2020年4月から軽井沢で、ついに同居生活をはじめたようです。
山本文緒さんは、2021年10月13日に膵臓がんの為、お亡くなりになられました。
病気だったこともあり、もしかしたら最後に夫婦生活を過ごすことを決めたのかもしれません。
山本文緒はバツイチで現在の旦那は誰?あだ名は「王子」で別居婚の理由がスゴイ!~まとめ~
小説家である山本文緒さんの旦那さまについて、お伝えしました。
山本文緒さんは、優しくて理解ある素敵な旦那さまとご結婚されていましたね。
山本文緒さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。